2025年12月18日(木)
13:00~17:00
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東北大学 大学院工学研究科 教授 博士(工学) 遠藤 恭 氏
※東北大学高等研究機構先端スピントロニクス研究開発センター
【専門】
高周波磁気計測,高周波軟磁性薄膜・微粒子材料
非会員:
49,500円
(本体価格:45,000円)
会員:
38,500円
(本体価格:35,000円)
学生:
49,500円
(本体価格:45,000円)
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
・1名38,500円(税込)に割引になります。
・2名で申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
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よくある質問
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
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2)
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3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
・磁性材料・デバイスメーカーで材料開発およびデバイス応用に携わっている方
・軟磁性材料の基礎知識(静磁気特性・高周波磁気特性)
・磁気計測技術の基礎
・軟磁性材料のデバイス応用例
高周波用部材(インダクタ,変圧器等)、電磁ノイズ抑制体、再生用磁気ヘッド、スピントルク-磁気抵抗型ランダムアクセスメモリ(STT-MRAM)といったさまざまな磁気デバイスは幅広い周波数帯域(数百kHz~数GHz)を対象として盛んに研究開発がすすめられている。これらのデバイスを構成する磁性材料は,主に薄膜,微粒子,薄帯形状等からなる軟磁性材料である。この軟磁性材料を開発して磁気デバイスへ展開していくためには、それらの材料における静・動的磁気特性を詳細に把握する必要がある。同時に、それらの特性評価法を理解することも必要不可欠である。
本セミナーでは、磁気デバイスを担うさまざまな形状の軟磁性材料における磁気特性とその評価方法について、主に学習する。
1.はじめに
2.軟磁性材料の静・動的磁気特性
2.1.軟磁性材料の種類
2.2.軟磁性材料の静磁気特性
2.3.軟磁性材料の動的磁気特性
2.3.1.MHz帯域での特性
2.3.2.GHz帯域での特性
3.軟磁性材料の磁気特性評価法
3.1.静磁気特性評価法
3.1.1.磁化曲線
3.1.2.磁区観察法
3.1.3.磁気ひずみ測定法
3.2.動的磁気特性評価法
3.2.1.MHz帯での特性評価法
3.2.2.GHz帯での特性評価法
1)透磁率測定法
2)強磁性共鳴測定法
3.3.新規特性評価法の紹介
4.軟磁性材料の磁気デバイス応用例
4.1.微粒子および薄帯材料のデバイス応用例
4.2.最新動向紹介
5.まとめ
【質疑応答】
磁性材料,軟磁性,磁気,デバイス,高周波,開発,評価,通信,メモリ,講座,研修,セミナー